最近のアメトーークは面白い
昨年の一時期は何とも言えない編集があったり「このあとどうなってしまうのだろう」と思うときもありましたが、最近のアメトーークは蛍原さんの力量の高さも勿論なのでしょうが、蛍原さんの隣に配置される芸人さん、プレゼン側の芸人さん、番組の構成も気合いが入り直した感じで、見ていて飽きないです。「意地悪的な笑い」が減っているのも自分に合っているのかも知れません。
ちょいちょい「相方ネタの時間」もありますが、そういうところもアクセントになっていて「アメトーークじゃなくても良い」にならないところも心地良いです。
タカトシさんの立場で楽しみました
先日の記事「プロレスが好きです」で書きましたが、プロレスの面白い話を聞いていると段々思い出してきて、あれもこれもと話したくなってしまいます。今回のゲスト芸人のタカトシさんもうまくハマってましたね。９０年のＮＫホールなんかは本当に素晴らしい大会でした。一つの大会だけでも記事が書けますね。
プレゼン側の芸人さん達のお話はとても分かりやすく面白かったです。すぐ知ってる人しか分からない話に陥りがちなところ、最近の話題を扱いながら「昔は好きだったんだよね」「これなら知ってる」って人に「やっぱり面白いな」と思わせてくれる内容でした。
心に残ったエピソードは「中西学選手の紹介」です。バラエティ番組なんかにも良く出演されていてご存じの方も多いと思いますが、人柄が滲み出るというよりも溢れ出まくってましたね。マイクパフォーマンスは下手よりも上手が良いに決まってるんでしょうが「マイクの上手い中西さん」なんて想像つかないですね。それが個性になってます。若手の頃は長州さんの下というイメージが強かったですけれど、「野人」キャラで自由な感じ出て来てから私は好きになりました。
もう一つ「おっ」と思ったのは、ノアまだやってるんですね（失礼ですかね）。しかも１月４日に後楽園で！小川良成選手は、それこそ紹介された30年前のパンフレット写真の頃が一番良く試合を見ていたと思うのですが「変わらない」ですね。中身もあまり変わってないんでしょうか。
長州さんのTwitter凄いですね！
プロレスラーが馬鹿にされるのは見ていてあまり気持ちの良いものではないんですけど、今回は出演メンバーがとても良かったせいか、「面白」で取り上げられたレスラー達も興味が沸く扱いでした。
前回のこの番組でもたしか紹介されたと思いますが、長州さんというと「コラコラ問答」（調べて頂くとすぐ分かります、橋本真也さんとのアレです）がこういう取り上げ方でベストだと思ってきましたけど、自分が甘かったです。長州さんは現在進行形で面白いんですね。小学生のとき道端ですれ違ったときの長州さんとは全然違いますけれど、「生きてる」って変わること、プロレスラーは生き様を見せてくれているところも魅力の一つです。ツイッターって見てるだけでも面白いな～と思います、思わずフォローしてしまいました。
取り留めもない話でスミマセン、今日のプロレスの話はこんなところで。
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